こんにちは、イデグチです!

前回は初出演かつ実は制作スタッフ・古田ちゃんがブログを書いてくれました。
「侍」の公演は、いつもキャストとスタッフを兼任しているメンバーと、スタッフ専任のメンバーで構成されています。


舞台を彩る大道具。
大きな舞台装置が完成するまでには、地道な作業がたくさん……。 

お芝居には、小道具や武器、衣装が多数登場します。
ひとつひとつ集めたり作ったり……。
今回は数々の笑撃アイテムが登場!


殺陣やダンスの振り付け作りも!


「侍」の公演に、かっこいい音楽や照明は欠かせません。 
※↑は昨年の「本能寺ファウスト・天」より!
ステージの印象を大きく左右するため、多彩な効果を使いこなす知識と経験が求められます。

そしてこのブログやTwitterでお馴染み・制作部。
皆さんに観に来ていただけるよう、また当日は公演を目一杯楽しんでいただけるよう、いろいろ工夫してゆきます。



これらのスタッフ作業、そしてキャストの演技は、すべて演出家のイメージに基づき行われます。
演出は舞台のプロデューサーです。

そして、演出がイメージする舞台を円滑に確実に作り上げるため、キャスト・スタッフ関わらず全体を束ねる責任者が舞台監督。

演劇を作るためには、オモテ舞台には登場しないいろんな仕事があるのです。
脚本と、キャストの演技と、スタッフの裏方仕事によってひとつの「作品」が出来上がります。
一人でもメンバーが違えば、同じものは作れない。
いうなれば私達の「発明品」 なのです。

……と、無理やり平賀源内に絡めて終わります。
キャストとスタッフ一人ひとり の紹介は次回以降!

お楽しみに~!