四方山話
こんばんは、制作部のイデグチです。
お前そればっかだな、と言われそうな予感がしつつ、今夜も過去公演のチラシの話をば。
今回はやたら長いタイトルにもあるとおり、「本能寺ファウスト」特集です。
実は侍では「本能寺ファウスト」の名を冠した公演を過去2回行っています。
・第六陣「本能寺ファウスト」
1回目の上演は、代表・森新太郎脚本による「本能寺ファウスト」。
かっこいい信長と濃姫と、そして背景には一見不似合いな外国語。
これ、ドイツ語です。あのあまりにも有名な台詞です。
この言葉を鍵に、本能寺を舞台に、人も悪魔もアヤカシも、歌って踊って戦いまくる!
それまでの「侍」の集大成的な作品となっています。
・番外公演「異説 本能寺ファウスト」
2回目の上演は佐藤綾子脚本による「本能寺ファウスト~第六天魔王とユダ~」。
歌にダンスに笑いに涙に、とエンターテイメント要素が強かった前作と対照的に、物語や役者の演技をじっくりと楽しむ、ちょっと大人向けの本作。
チラシも、黒い鎧を纏った信長と金屏風で荘厳な仕上がり。
信長のまっすぐな視線から張り詰めた緊張感が伝わってきます。
「侍」らしさ全開の「本能寺ファウスト」
異色作となった「異説 本能寺ファウスト」
いずれも好評を博しました。
そして今作、3回目の上演となる「本能寺ファウスト・天」
どんな作品になるのか、そしてどんなチラシになるのか……(まだやってる)
前2作に負けない、さらに良い評価をいただけるよう、あと2ヶ月ちょっと、がんばっていきますよ~!
(私事)
チーフがばりばりブログ更新しております。
負けじとがんばります。だいぶ出遅れてますが。
(次回予告)
なんと次回の更新で「本能寺ファウスト・天」のチラシデザインを大・公・開!
お楽しみにどうぞ~!
お前そればっかだな、と言われそうな予感がしつつ、今夜も過去公演のチラシの話をば。
今回はやたら長いタイトルにもあるとおり、「本能寺ファウスト」特集です。
実は侍では「本能寺ファウスト」の名を冠した公演を過去2回行っています。
・第六陣「本能寺ファウスト」
1回目の上演は、代表・森新太郎脚本による「本能寺ファウスト」。
かっこいい信長と濃姫と、そして背景には一見不似合いな外国語。
これ、ドイツ語です。あのあまりにも有名な台詞です。
この言葉を鍵に、本能寺を舞台に、人も悪魔もアヤカシも、歌って踊って戦いまくる!
それまでの「侍」の集大成的な作品となっています。
・番外公演「異説 本能寺ファウスト」
2回目の上演は佐藤綾子脚本による「本能寺ファウスト~第六天魔王とユダ~」。
歌にダンスに笑いに涙に、とエンターテイメント要素が強かった前作と対照的に、物語や役者の演技をじっくりと楽しむ、ちょっと大人向けの本作。
チラシも、黒い鎧を纏った信長と金屏風で荘厳な仕上がり。
信長のまっすぐな視線から張り詰めた緊張感が伝わってきます。
「侍」らしさ全開の「本能寺ファウスト」
異色作となった「異説 本能寺ファウスト」
いずれも好評を博しました。
そして今作、3回目の上演となる「本能寺ファウスト・天」
どんな作品になるのか、そしてどんなチラシになるのか……(まだやってる)
前2作に負けない、さらに良い評価をいただけるよう、あと2ヶ月ちょっと、がんばっていきますよ~!
(私事)
チーフがばりばりブログ更新しております。
負けじとがんばります。だいぶ出遅れてますが。
(次回予告)
なんと次回の更新で「本能寺ファウスト・天」のチラシデザインを大・公・開!
お楽しみにどうぞ~!
こんばんは、制作部の井手口です。
少しばかり間が空きましたが引き続き 過去公演のチラシを振り返っていきたいと思います~。
・第五陣「酔拳~Drunken Monster~」
森新太郎らしいアツイ活劇であると同時に、主人公・シュテンの成長譚でもある本作。
大きな拳の一閃に彼のまっすぐさが表現されているようです。
真夏の舞台にぴったりのシンプルで力強いチラシです。
続いては番外公演2作のチラシを。
いずれも「侍」のチラシの中では異色のデザイン。
新境地開拓のためには変化が必要ってことでしょうか。
・第八陣「ラーメン戦争スーパー!」
このチラシを初めて見たとき、(少年ジャ●プの表紙みたい!)と思いました。
そのイメージどおり、少年漫画のように爽快な疾走感あふれる物語です。
燃える主人公・シンと家族の絆、友人との絆にほろり・・・・・・。
・第九陣「ファイト!」
一見シンプルなこのチラシ。よくよくご覧ください。背景はたくさんの写真で構成されています。
写っているのは、これまで「侍」に参加した面々。
「ファイト!」は現代劇です。そして舞台となるのは、とあるアマチュア劇団の楽屋と劇場。
チラシは「観客」と「舞台」をつなぐものでもあります。
もがきながら前に進もうとする等身大の登場人物たちに自分を重ねた方も多いのではないでしょうか。
さあ、第九陣まで振り返ってまいりました。が。
侍ファンはいくつかの作品が抜けていることにお気づきかと思います。
それらのチラシは、次回まとめて紹介させていただきます。お楽しみに・・・・・・
ちなみに私まだまだ絶賛チラシを作り中でございます。
ブログ書いてる場合じゃない、というツッコミは謹んで受けます。
なお〆切は破りました。こうなったらあとはもう泥仕合です。
ダメ出しと眠気とプライドとのたたかいです。
がんばりますよー!
それでは!
おやすみなさい!
(まけた!)
少しばかり間が空きましたが引き続き 過去公演のチラシを振り返っていきたいと思います~。
・第五陣「酔拳~Drunken Monster~」
森新太郎らしいアツイ活劇であると同時に、主人公・シュテンの成長譚でもある本作。
大きな拳の一閃に彼のまっすぐさが表現されているようです。
真夏の舞台にぴったりのシンプルで力強いチラシです。
続いては番外公演2作のチラシを。
いずれも「侍」のチラシの中では異色のデザイン。
新境地開拓のためには変化が必要ってことでしょうか。
・第八陣「ラーメン戦争スーパー!」
このチラシを初めて見たとき、(少年ジャ●プの表紙みたい!)と思いました。
そのイメージどおり、少年漫画のように爽快な疾走感あふれる物語です。
燃える主人公・シンと家族の絆、友人との絆にほろり・・・・・・。
・第九陣「ファイト!」
一見シンプルなこのチラシ。よくよくご覧ください。背景はたくさんの写真で構成されています。
写っているのは、これまで「侍」に参加した面々。
「ファイト!」は現代劇です。そして舞台となるのは、とあるアマチュア劇団の楽屋と劇場。
チラシは「観客」と「舞台」をつなぐものでもあります。
もがきながら前に進もうとする等身大の登場人物たちに自分を重ねた方も多いのではないでしょうか。
さあ、第九陣まで振り返ってまいりました。が。
侍ファンはいくつかの作品が抜けていることにお気づきかと思います。
それらのチラシは、次回まとめて紹介させていただきます。お楽しみに・・・・・・
ちなみに私まだまだ絶賛チラシを作り中でございます。
ブログ書いてる場合じゃない、というツッコミは謹んで受けます。
なお〆切は破りました。こうなったらあとはもう泥仕合です。
ダメ出しと眠気とプライドとのたたかいです。
がんばりますよー!
それでは!
おやすみなさい!
(まけた!)
こんばんは、制作部の井手口です。
今日も今日とてチラシ作りに追われていますよ!
眼前の作業が行き詰まると現実逃避したくなるのが人の情。
ってなわけで、現実逃避に過去公演のチラシを(個人的な思い出もまじえつつ)振り返っていきたいと思います。
・第二陣「大江戸ばっくとぅざふゅーちゃー」
社会人劇団として初めて行われた公演のチラシです。
と、同時に、私が「侍」を知るきっかけとなったチラシでもあります。
某大学に見学に訪れた私(当時JK)は、掲示板に貼られたこのちょっと不気味で混沌としたチラシを見て、
「なんかよくわからんけどカッコイイ!!」と衝撃を受けました。
1年後、まさかその劇団に参加することになるとは……
・第三陣 「和風!オズの魔法使い~ふるもんてぃーずVS陰陽師~」
前作に続き、演出・森新太郎の書くダイナミックな題字が印象的。
広い空のような青色がきれいです。それを見上げる男三人組の泥臭さが、可笑しくも愛しい作品でした。
※この公演チラシには、実は手描きイラストver.も存在します。が、そちらはデータが見つけられず…… 見つけたらまたご報告したいと思います!
・第四陣「空海夜行風流談」
初のWキャスト公演ということで、タイプの違う二人の空海がどーんと全面に。
作品のカラーに合わせてか、これまでより大人っぽい、しっとりとした雰囲気です。
カラーといえば青色が基調となるチラシが続きますね。演出がハマってたんでしょうか。
勝手に「侍・青の時代」と名づけました。今。勝手に。
さて。
青が続いたのでこの辺で赤いチラシを。
・左:番外公演「贋作 罪と罰」(野田秀樹)
・右:第七陣 「髑髏城の七人」(中島かずき)
いずれもプロの戯曲を上演した際のチラシです。
血や炎を連想するからでしょうか、目に入るとドキッとする2作ですね。
さあ、ようやく半分です。
こうしていろんなチラシを見ていると、気がつくことがいろいろありました。
しかしそろそろタイムリミット。現在に戻って第十陣のチラシを作ろうと思います。
休み前の夜はこれから。まだまだがんばりますよー!
今日も今日とてチラシ作りに追われていますよ!
眼前の作業が行き詰まると現実逃避したくなるのが人の情。
ってなわけで、現実逃避に過去公演のチラシを(個人的な思い出もまじえつつ)振り返っていきたいと思います。
・第二陣「大江戸ばっくとぅざふゅーちゃー」
社会人劇団として初めて行われた公演のチラシです。
と、同時に、私が「侍」を知るきっかけとなったチラシでもあります。
某大学に見学に訪れた私(当時JK)は、掲示板に貼られたこのちょっと不気味で混沌としたチラシを見て、
「なんかよくわからんけどカッコイイ!!」と衝撃を受けました。
1年後、まさかその劇団に参加することになるとは……
・第三陣 「和風!オズの魔法使い~ふるもんてぃーずVS陰陽師~」
前作に続き、演出・森新太郎の書くダイナミックな題字が印象的。
広い空のような青色がきれいです。それを見上げる男三人組の泥臭さが、可笑しくも愛しい作品でした。
※この公演チラシには、実は手描きイラストver.も存在します。が、そちらはデータが見つけられず…… 見つけたらまたご報告したいと思います!
・第四陣「空海夜行風流談」
初のWキャスト公演ということで、タイプの違う二人の空海がどーんと全面に。
作品のカラーに合わせてか、これまでより大人っぽい、しっとりとした雰囲気です。
カラーといえば青色が基調となるチラシが続きますね。演出がハマってたんでしょうか。
勝手に「侍・青の時代」と名づけました。今。勝手に。
さて。
青が続いたのでこの辺で赤いチラシを。
・左:番外公演「贋作 罪と罰」(野田秀樹)
・右:第七陣 「髑髏城の七人」(中島かずき)
いずれもプロの戯曲を上演した際のチラシです。
血や炎を連想するからでしょうか、目に入るとドキッとする2作ですね。
さあ、ようやく半分です。
こうしていろんなチラシを見ていると、気がつくことがいろいろありました。
しかしそろそろタイムリミット。現在に戻って第十陣のチラシを作ろうと思います。
休み前の夜はこれから。まだまだがんばりますよー!
公演情報
芝居空間
侍エレクトリカルパレード
第12陣
「マジックもんきー!~十二の獣の西遊記~」
2017年8月12日(土)・13日(日)
芝居空間侍エレクトリカルパレード第十二陣
「マジックもんきー!~十二の獣の西遊記~」
作・演出 森新太郎
8月12日(土) 14:00 / 18:30
8月13日(日) 11:00 / 15:00
東広島市市民文化センター
3Fアザレアホールにて
前売 一般 :1500円
高校生以下:500円
出演:
溝部淳紘
佐藤伸哉
末永ちせ
森綾子
小林達矢
他
芝居空間侍エレクトリカルパレード第十二陣
「マジックもんきー!~十二の獣の西遊記~」
作・演出 森新太郎
8月12日(土) 14:00 / 18:30
8月13日(日) 11:00 / 15:00
東広島市市民文化センター
3Fアザレアホールにて
前売 一般 :1500円
高校生以下:500円
出演:
溝部淳紘
佐藤伸哉
末永ちせ
森綾子
小林達矢
他
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